蓄電システムの選び方
蓄電システムを選ぶポイントはいくつかあります。
いちばん大切なのはご自宅でどのように電気を使われているかになります。
ご相談いただければ、ヒヤリングの上、適切な蓄電システムをご提案いたします。
停電時にどれだけ備えたいか
蓄電池を設置する理由の大きな一つに「停電時の備え」があります。
停電時にどの程度、電気に頼りたいか、によって蓄電池を選ぶ基準は変わります。
冷暖房を使いたいのか、照明はどの程度使いたいのか、冷蔵庫など最低限でいいのか、という点を洗い出し、停電時に使いたい家電の消費電力量を計算します。
計算した電力量から蓄電池の容量を選びましょう。
太陽光発電などの設置容量で考える
太陽光パネルなど、発電機器を導入する場合、発電できる電力量と蓄電したい電力量を考慮して選ぶことも必要です。
また、既にこれらの発電機器を設置している場合は判断が変わる場合がありますので、専門業者に相談した方がいいでしょう。
設置場所で考える
設置場所も選定する際の非常に大きなポイントです。
屋内に設置するのか、屋外なのか、どれくらいのスペースが割けるのか、チェックした上で選定する必要があります。
最終的には価格・性能・保証内容で考える
上記3つの条件である程度絞り込んだ上で、最終的には価格や性能、保証内容で比較するとスムーズに決まることが多いです。
初期投資に余裕があれば、AI制御で効率的な充電、放電ができるものの方が最終的なコストが安くなるものもあります。
総合的に見て「これ!」と選ぶのはなかなか難しいと思いますので、遠慮なくご相談ください。