太陽光発電システムの選び方
ご自宅に合った、適切な太陽光パネルをご自身で探すのはなかなか難しいものです。
家族構成やお仕事の状況、生活リズムなどでも変わります。
私たちにご相談いただければ、密なヒヤリングをさせていただいた上で、適切な機器をご提案いたします。
まず注目したいのはkw単価。
太陽光パネルの容量1kWあたりの太陽光発電システムの価格、つまり「太陽光発電システムの価格÷太陽光パネルの設置容量」で計算します。
150万円の太陽光発電システムの設置容量が5kwの場合
150万÷5kw = 30万円/kw (kw単価=30万円)
120万円の太陽光発電システムの設置容量が3kwの場合
120万÷3kw = 40万円/kw (kw単価=40万円)
kw単価を見極めるのは導入の際の一つの基準になります。
理想的なのはkw単価及び価格が安く、発電量が多いパネルになります。
変換効率は、一般的に太陽光パネルの発電性能を示す数字です。
発電効率と呼ばれることもありますね。
簡単に言えば「どれだけ電力に変換できるか」を示す数字になります。
数値が大きければ大きいほど、変換効率が高い、ということですね。
どれくらいだと「変換効率が高い」と言えるかは、技術の進歩もあり、変化していますので一概には言えません。
サイズもパネルを選ぶ際の大事なポイントになります。
パネルが大きければそれだけ発電量は増えますが、価格も上がります。
設置したい場所にどれくらいの大きさ・重さのパネルが設置できるのか、の見極めも必要になります。
大きいパネルを設置したとしても、屋根の補強などで費用がかかることもあります。
自分たちの電気の使用状況などとも照らし合わせて、最も効率のよいサイズを選ぶといいと思います。
もちろんご相談いただければ、我々の豊富な経験から適切なサイズを導き出します。
耐久性と保証についても重要です。
耐久性の高い製品は、一般的に高価になりがちですが、故障が少なく、メンテナンス費用などが抑えられることもあります。
また、耐久性が高いと言うことは耐用年数が長いということです。それだけ交換するタイミングを遅らせることができます。
保証内容がどれほど充実しているか、も選ぶ際のとても重要な要素です。
充分な保証がされない製品であれば、故障した時にかかるコストが高くなります。
保証内容と耐久性を比較して、適切な製品を選びましょう。
耐久性などはなかなか分かりづらい点ですので、ご相談いただければアドバイス致します。